web戦略等の情報や、WEB構築に役立つ情報を発信

ホームページの問合せを増やすキャッチコピーの考え方

ダブルループの福田です。

本サイトでは、日々WEB戦略や、WEB構築に役立つ情報を発信していく予定です。

私のパートでは主に、WEB戦略に関する情報を発信していきます。

一口にWEB戦略と言っても様々なものがありますが、今回はホームページの

問合せを増やすためのキャッチコピーの考え方になります。

 

 

皆さんはどのようなキャッチコピーだと、「この商品を買ってみたい!」

「この商品を試してみたい!」という気持ちになりますか?

 

キャッチコピーを体現した最たるものが、テレビCMになりますが、多くの

企業はより多くの印象に残るように、また商品を買ってもらえるように、日々

創意工夫をしながら、キャッチコピーの作成を行っています。

目次

 1・キャッチコピーの9つの切り口

キャッチコピーを作成するにあたり、9つの切り口があることをご存知でしょうか?

実際はこれ以外にもありますが、多くのキャッチコピーはほとんどが下記の9つの

中に収まると言われており、是非参考にしていただければと思います。

特に良く使われるのが下記4つです。

「解決型」(苦痛から逃れる表現が多い。)

→「これで悩みを解決!」「対策に!」

「価格型」(値段が安い・割安感)

→「納得の価格です」「どこよりも安く!」

「適時型」(需要期・タイムリー)

→「お中元に備えて」「まだ間に合う」

「権威型」(実績・ネームバリュー)

→「業界トップの~」「●●会社に提供」

その他5つとして、下記の切り口があります。

「流行型」 「高級型」 「レア型」 「限定型」 「贈呈型」

 2・どのキャッチコピーが反応が良いと言われているか?

一般的には上記9つの中では、「解決型」が最も効果が良いと言われています。

実際、様々なホームページを見ても

「こんなことにお困りではありませんか?」

とか

「このままで大丈夫ですか?」

というキャッチコピーが良く目につくと思いますが、

あれは不安を煽って、興味を持ってもらい、その下のコンテンツを読んでもらおうと

いうものになります。

 3・効果的なキャッチコピーの作成方法は?

では、キャッチコピーの作成にあたり効果的な方法はあるのでしょうか?

上記に述べた通り、「解決型」が最も効果が良いと言われていますが、「解決型」

を利用するだけではなく、更に他のキャッチコピーと組み合わせをすると良いと

言われています。

例えば、「適時型」と組み合わせると

「もうすぐクリスマスが近づいているのに、〇〇の状況で大丈夫ですか?」

とこのようなキャッチコピーになるわけです。

キャッチコピーはホームページの構成要素の中でもかなり重要な項目です。

上記を参考にしていただき、ホームページ構築の参考にしていただければと

思います。

by
株式会社ダブルループ/株式会社FIS DESIGNS 代表取締役 明治大学卒業後、大塚商会に就職。営業経験を経て、楽天株式会社 に転職。 2010年に株式会社ダブルループを設立。2013年に株式会社FIS DESIGNSの 代表取締役に就任。 現在、様々な企業のweb戦略支援を行っている。 趣味はたまのジム通い。1児の父。