


「ハンバーガーメニュー」って聞いたことありますか?

充実のアプリ!Adobe Capture CC

Adobe(アドビ)という会社をご存知でしょうか?
デザインやクリエイター系と言われる職業でない方も、
そういう職業の方から「フォトショップ」や「イラストレーター」というソフトの話を聞いたことのある方も多いのではないでしょうか?
上に挙げたソフトを作っている会社が「Adobe」です。
写真や画像関係のソフトだけではなく、映像、音、ライティングに関するソフトも作っています。
そのAdobeが開発したAI(人工知能)、その名も『Adobe Sensei』。
日本だけの呼び名感は置いておいて、その素晴らしさをざっくりとお伝えしたいと思います。
目次
写真に余計なものが写ってしまったとき、その部分を切り取ると、もちろんそこに穴が空きます。
今まではデザイナーがいろいろ頑張ってその穴を埋めていましたが(とは言ってもフォトショップに頼ってますが)、
これからはAdobe Senseiが画像を分析、自然に穴を埋めてくれます。
例えば、森の写真を取りたかったのに人が写ってしまっても、Adobe Senseiはそこが森だと、木があると認識し、人を消した部分の穴をきれいに埋めてくれるのです。
集合写真を撮ったとき、一人だけ笑っていないパターンって、ありますよね。
そんなとき、Adobe Senseiの出番です。
なんと、表情をあとから変更できるのです!
撮影直後に気づかなくて、また撮り直し。。。なんていうロスをなくせます!!
スキャン→PDF化ではありません。
今まで手で起こしていた紙の資料を編集可能なデジタル文書、Wordのようなものに変換してくれるのです。
ああ、神様、Adobe Sensei様…!
「顧客がどこに共感したのか」
「次に狙う顧客層はどこか」
今までは、アンケートをもとに予測したり、なんなら勘で会議していませんでしたか?
Adobe Senseiは、市場やデータを分析、予測し、「通知すべきだ!」と思ったデータを私達に教えてくれるのです。
また、人と同じでデータがあればあるほど精度がまし、また人間よりも多くのデータを扱い、一度にたくさんのことを考えられるので、すごいスピードで予測精度が増していきます。
この様に、直接恩恵を受けるのはクリエイターだけではありません。
Adobe Senseiの機能はまだリリース前のものも多いですが、
これからAdobe社の製品にどんどん追加されていきます。
Adobe先生、これからよろしくお願い致します。 お辞儀(90°)